ひきこもり生存戦略

ひきこもりなど、生きづらさを抱える人であっても、生き残れる方法を模索するブログ

あずきあずの魅力

https://www.youtube.com/watch?v=4kscV-_W2Gc

まずは諸君、この動画を見てくれ。
この動画をどう思う?


この動画の冒頭にある、あずきあずの絵日記のメイキング動画、ちょっとかわいすぎんか?
大丈夫? 無料で流していいの?
「しゃーぺん」「めがな゛ーん、ぱさぱさ」などの発話における音声がかわいすぎる。
「しゃーぺん」をこんなにかわいく発音できる人いるの?
「今日は書くことが、決まって、いる!」のあとの笑顔が非常に良い。

完全に心が可愛さで圧倒されている。すごいな、これがアイドルの力か……!
神経がかわいさを摂取しすぎて焼き切れてしまった。


最初、学歴の暴力を知って、やっぱり頭の切れる女の子はかわいいねぇ、と思ってつらつらツイッターを追っていたら、新メンバー加入のお知らせ。
ふーん、新しいメンバー、かぁ、日本国内に現存するすべての旧帝大をそろえられたら面白いねぇ、と思っていた、だけ、だった、と思う。
ただふわふわとたまに流れてくるツイートを見てた。たぶんなつさんのツイートが多かったのかな。バズることが多かったから。
それが、この二つの写真でノックアウトでしたね。
下の方の写真では、写真を保存している旨のリプがありましたが、僕もしている。
https://twitter.com/PP29H9GixlN66UJ/status/1571490632388190214
https://twitter.com/azuki__info/status/1572076521640300551

あと、たぶんこの動画が決定打だった。
ご本人は気づいてないのかもしれないけれど、動画に強いタイプだと思う。動いて話している姿がとてもかわいい。
https://twitter.com/azukinokizuki/status/1568981663463669761/video/1


共感するツイート。

何にも嫌なことはないけど、生きることがプレッシャーだから、早く人生ゲームをクリアして、ポケモン進化させないで愛でるみたいな、闘いも優劣もなく、お金を稼ぐ必要も生活を営むということもしなくていい世界にいきたい
https://twitter.com/azuki__info/status/1575453028811153409


とりあえず、もうちょっと彼女のことが知りたくなった人は、以下の文章でも読むといいよ。


過去について書かれた記事。
>可愛いのピークも、すでに過ぎている気がした。
ここだけは文章に誤りがありますね。今が全盛期でしょ?
https://fumufumunews.jp/articles/-/23203?page=3


あずきちゃんが山にいってやばいなと思って帰った話
「もう僕は死ぬからどうにかしてほしい」という同級生の子と山に行った話……
https://www.youtube.com/watch?v=BvOjN0bvAXM


どうでもいいが、黄色とオレンジがあまり好きな色じゃない、というのは自分も同じ。
病んでるように見えないけれど、人に影響されちゃうから何も考えないようにしてる、夜に病む、というのもわかる。
https://www.youtube.com/watch?v=WJbVbfNrvss

 


正直、僕はアイドルが好きというわけではないのだが、ないはずなのだが、アイドルさんたちのツイッターみてると楽しい気持ちはある。
かわいさを振りまいてくれるのは、見ている人たちを幸せにするので。
でも、かわいい子だけが勝つゲームをしたいわけではないし、そういうゲームの成立基盤を強化したいわけでもないんだ。
ちなみに以下はなつぴちゃんの分析……合っているかどうかは各自の判断に任せる。
https://twitter.com/natsupikkk/status/1591150735945011200


個人的なお気に入りツイートたち。あずきちゃんの魅力が詰まっている、と思う。
https://twitter.com/azuki__info/status/1574786559601410048
https://twitter.com/azuki__info/status/1544109026656808960
https://twitter.com/azuki__info/status/1541047949194838016
https://twitter.com/azuki__info/status/1541042099692670977

 

あずきちゃんに限らずだが、アイドルのかわいい女の子を見ていると、僕は、フィッツジェラルドの文章を思い出す。
アメリカの作家で、グレートギャッツビーが有名だ。
これは、あるエッセイの三部作の第一回目で、いろいろなことを考えることができるエッセイだと思う。
さて、結局、フィッツジェラルドは、ここで「こうした人生観は、青年期の私にはぴったりくるものだった」と言っている。
つまり、この「一般論」をフィッツジェラルドは捨てた、少なくともぴったりくるものではなくなった、と読めるのだが、さて、このエッセイを最後まで読んで、ラストタイクーンが未完に終わったフィッツジェラルドのことを思うと、もうまともに書けないと思いながらもそうはさせるものかと歯を食いしばっていたように思える。
妄想かもしれないが。

 


いうまでもなく人生はみな崩壊の過程だ。
だが、手ひどい打撃――つまり、不意に襲ってくる、というか、外からふりかかってくるように感じられる打撃ならば、思い出しては誰かのせいにしてみたり、落ちこめば友だちに愚痴ったりするものではあっても、影響が一気に現れるようなことはない。ところがそうではないタイプの打撃、言うなれば内側からやられてしまうような打撃は、もはや手の施しようのないところに来るまで気がつかないし、気がついたが最後、自分はある面においては二度と元には戻れないのだ、と悟るほかない。外からの破壊作用は一瞬のうちに終わる――だが、後者はやられた瞬間を気づかせないままに、ある日突然、致命傷となってあらわれる。

 この短い自伝を続ける前に、一般論をひとつあげておこう。人が第一級の知性を備えているか否かは、相反するふたつの考えを同時に頭の中に抱きながら、なおかつ行動できるかどうかによる。事態が絶望的であることは充分に理解しながらも、そうはさせるものかと歯を食いしばる人のように。……こうした人生観は、青年期の私にはぴったりくるものだった。

https://blog.goo.ne.jp/hocuspocushr/e/1958d36a87b21834646d160c7ed2bd6e

 

 


崩壊していく人生を止めることはできない。
かわいい女の子のツイートにいいねをしたって、リプをしたって、何かが変わるわけではない。
しかし、もしかしたら、吹っ飛びたくなるような精神状態を、ひとつのツイート、ひとつの写真が救うことだってあるかもしれない。
半分以上信じていないことを、心のどこかで信じたいと思っている。
僕に、第一級の知性は備わっているだろうか?
何もかもが終わりだと思いながらも、まだなんとかなるんじゃないかと思うこと……。

 

「なんだろう、色々考慮した結果、最終的に出した結論が正直に話すことで、いつも「正直者はバカを見る」みたいな人生なんだけど、これっていつか治る?」
ここからの連続ツイートが、一番好きかもしれない。僕はこういう人、好きですよ。

こういう人が幸せになれないなら……明日、世界が終わっちゃってもいいんじゃないかな。

https://twitter.com/azuki__info/status/1586896006368858112
https://twitter.com/azuki__info/status/1586896314348236802
https://twitter.com/azuki__info/status/1586898231984029696
https://twitter.com/azuki__info/status/1586899192316067840


北海道のライブに同じ飛行機で行くんだけど、そこからバラバラに行動する「学歴の暴力」、本当に推せる。
いい意味で女の子っぽくない。自立している。歌もみんなうまいよねえ。
三人とも幸せになってほしいと思う。そう、努力して道を切り開いた人たちは報われるべきでしょう。

 

おやすみ。