簡単なメモ程度になってしまうかもしれないが。
グローバル資本主義に対するローカル資本主義というか、ある程度の自給自足ができれば、変なしがらみや、金銭的な問題から解放されるのでは、という路線。
問題は、医療だろう。衣食住の最低限のラインの確保は不可能ではないように思うが、病気やけがなどの対応が、どうしてもおろそかになりそうな気がする。日本がイギリスなみの、もっと手厚い医療保障制度があればよいのだが…。
ぼくが確認できたものは、以下(追記する可能性あり)。
1.ひきこもりスラム(人生の止まり木)という、自給自足的コミュニティを作ろうとしている様子。教育学舎という無料で泊まれるスペースもあるらしい。
2.共生舎 ここも、今は2,3人の人がいるらしい。ブログを見ると楽に生活できるようだが、ちょっとよくわからない。
・Bライフ
いろいろな人がいろいろな場所で試しているらしいが、安い土地を買って、そこでかなり安いお金でも生活できるようにする生活。ただ、たぶん、子供は持てない。
・新しき村
武者小路実篤が作った、自給自足的コミュニティのはず。まだ存続している。ネットのどこかに、元生活者の批判文もあったはず。よそものを受け入れない、普通の村になってしまった、的な…。
外国の事例では、以下のものがある。他にも何か知っていることがあったらコメント求む。
・マーク・ボイルのお金を使わずに生活するコミュニティ(イギリス)
・トルストイの作ったコミュニティ(ロシア、実態はまだよく調べていない)