ひきこもり生存戦略

ひきこもりなど、生きづらさを抱える人であっても、生き残れる方法を模索するブログ

2015-01-01から1年間の記事一覧

しばし

これから、ぼくは、しばしネットの世界を離れるのではないかと思う。 短い間だったけれど、ここで書いたエントリは、厳選した、役に立つエントリのはずだ。少なくとも、ぼくにとっては、大事な覚え書きでもある。 この社会には納得できないことが多すぎる。…

生存戦略その2

日本で自給自足が生存戦略その1なら、海外で瞑想生活が生存戦略その2である。世界には、瞑想センターというものがあり、もし本気で瞑想したいなら、そこで無料で生活できるそうである。さらに、出家したいなら、そこでも無料で生活できるそうだ。ただ、こ…

これからの行動計画

これからやりたいことを箇条書きにする ・エスペラント語の勉強(cf: 萌えるエスペラント語、ニューエクスプレスエスペラント語) ・英語から日本語への翻訳 ・小説、あるいはノベルゲームの制作 ・絵 上から、三十分、三十分、三十分、三十分で、二時間くら…

目覚めゆく広場――15M運動の一年

目覚めゆく広場――15M運動の一年 - YouTube 新自由主義という経済潮流がある。 個人の自己責任を主張するわりには、会社の責任やお金持ちの道義的責任は棚上げにする思想――弱肉強食の思想――だとぼくは思っているのだが、その経済潮流に対して、草の根で反対の…

「ジャスミンの残り香」感想

いい本だ、名著だ、と思った。 チュニジアから始まったジャスミン革命とその余波を、中東情勢を説明しつつ語った本。 すごく読みやすいし、わかりやすい。そして何より面白い。 エジプトでは、ムバーラク政権から同胞団へ、そして軍のクーデターが起こりスィ…

第四次世界大戦とジョン・ホロウェイ

権力を取らずに世界を変える、という本を読んでいたら、サパティスタが第四次世界大戦について語っている、というような箇所があって、ちょっと検索してみたら、面白いものを見つけた。 何かあったときにアーカイヴすることができるように、第四次世界大戦に…

インターネットで質問するときはどこに質問をすればいいのか?

インターネットで疑問が出てきたとき、検索だけではどうにもならないときは、どこかの質問サイトで、質問をするときがある。 さて、この場合、どのような場所で質問するとよいのだろうか? 実際、質問サイトには傾向があって、下手な場所で質問をすると、自…

低消費生活三種の神器

以下のサイトで紹介されていた低消費生活三種の神器。 他にも、いろいろな生活のヒントが載っているので、見てみるとよいブログだと思う。 低所得の利点を活用した稼ぎ方: 快適!自由人マニュアル。neetheaven.seesaa.net ・所得税と住民税の支払いなし・国…

共産圏の環境問題

環境問題には、子供のころから興味があった。 共産主義には、可能性を感じるけれど、やっぱり共産主義一党独裁は駄目だな、と思う。環境問題を隠ぺいするのは、駄目だ。 環境問題に限らず、自分への批判を封じ込めてしまう体制は、あきらかに腐っている。 そ…

甘い社会が欲しいんだ

まーた、働け、とか、甘えるな、とか、そういう声が聞こえてくるかなー、と思ったら、そういう声もちらほらと聞く。テレビとかでは、そっちの方が優勢なのだろうか、あまり見ないけど。 しかし、そうじゃない声もネットでちらほらと見かけて、これは、十年前…

連帯、人との会話――それと、芸術の役割

人と話さなくてもいい、とぼくは考えているけれど、それは残酷な考えかもしれない。 気の合わない人とは無理につきあう必要はない、とぼくは思っている。 でも、ぼくを気にかけてくれる人でも、ぼくと気の合わない人はいる。 その人に対して、別にぼくはあな…

中高年ニート・・・というよりも、社会参加の否定

中高年ニートについてのニュースがやっていた。 バッシングに似たコメントをキャスターがしていたので(おなじみの甘えているとか、信じられないとか)、すぐにチャンネルを変えたか、消したか、その場を離れた。 十年前(や、そのまたさらに前)と同じ過ち…

怒ったときって、どうすればいいんだろう?

怒ったときって、どうすればいいんだろう? そういうことを、考える。 我慢するのは、よくない。しかし、相手の怒りに対して、反射して怒りをぶちまけるのも、よくない。 たぶん、冷静に、傷ついたとか、なにか思っていることを話せるのがいいのだと思う。 …

海外

アジアハイウェイ、というドキュメンタリーを見た。 NHKのものだ。 ぼくは、あまりテレビを見ない。一番好きなのはNHK教育。次に好きなのは海外の旅番組。それ以外は、あまり見ない。あえて言うなら、ニュースとかドキュメンタリーとか映画とか。 トル…

神さまのことについて、または永遠の地獄の否定

永遠の地獄というのを、ぼくは信じていない。 なぜなら、それはあまりに、人間的だからだ。 だって、独裁者は、気に入らない人間を、死ぬまで収容所に放り込んだり、死刑にしたりする。永遠の地獄という概念は、この収容所や死刑の延長線上にあると思う。 独…

死刑賛成派だったぼくが、反対派になったわけ

記憶をたどれば、高校三年生のある時期までは、死刑賛成派だったはずだ。 なんでそんなことを覚えているのかといえば、うちの高校は一年ごとにクラス替えがあり、三年生のときだけ一緒だったクラスメイトで、死刑反対派だった人から、ぼくは死刑に賛成してい…

動物実験の是非

昔、高校のときに読んで、心に残った英文が、ネットで公開されていたので。 動物実験が駄目なんじゃないの、という理由が書いてある文章。 動物実験なしで、細胞に関するテストや組織培養をしたり、コンピューターシミュレーションをしたりできるということ…

犯罪者の気持ちがわかる気がするとき

最初に、殺人者の気持ちがわかる、と思ったのは、中学生のころだったろうか。池田小学校の大量殺人者について、そう思った。ぼくが記憶している、最初の「やばい」作人者は、「さかきばらせいと」という人間だった。漢字は書かない。この人物は十四歳で、若…

「社会はなぜ左と右にわかれるのか」の書評

ジョナサン・ハイト著。 左派は、自由や公正、思いやり(ケアとこの本では訳されている)に多くの価値を持つが、右派はそれらのみならず、忠誠や権威、神聖さなどの価値にも重きを置き、それによって、社会を統合する道徳や伝統の破壊に結び付きそうなものに…

いじめの問題をどう克服するか

尾木ママの本。テレビに出ている人の本は、基本的には読まないのだけど、何かのおりに、この人の書いた文章の一部を読んだことがあって、わりとまともなことを言っていたので、意外に思い、読んでみた本。経歴を見ると、もともと、先生>評論家>テレビ出演…

「共倒れ」社会を超えて

「九十九人のいのちを守るために一人のいのちが犠牲にされてよい社会など、社会を名乗る資格はないと私は考えます」。はじめに、のこの言葉に共感できる人であれば、楽しめる一冊だと思う。 犠牲がでるのはよくないけど、現実にはそうしなくちゃいけない場合…

生存戦略その1(日本で田舎暮らし、あるいは自給自足)

簡単なメモ程度になってしまうかもしれないが。 グローバル資本主義に対するローカル資本主義というか、ある程度の自給自足ができれば、変なしがらみや、金銭的な問題から解放されるのでは、という路線。 問題は、医療だろう。衣食住の最低限のラインの確保…

あのとき、言えなかった言葉に

ぼくには、今までの人生で、言えなかった言葉がある。 うまく言えなかった言葉もあるし、言いたいことがわからなくて、数年後に言葉にできたこともある。 そういう、言えなかった言葉を、数年後でもいいから、言葉にして、どこかで形にしたいと、そう思って…

はじめに

このサイトは、りょうが運営するサイトです。 生きづらい中で、生きていく方法を模索中。 コメントの返信の保証はありません。 それから、個人情報や他者のプライバシー保護の観点から、話の内容は変えずに、場所や状況などについて嘘を書くこともあるかもし…