ひきこもり生存戦略

ひきこもりなど、生きづらさを抱える人であっても、生き残れる方法を模索するブログ

インターネットで質問するときはどこに質問をすればいいのか?

インターネットで疑問が出てきたとき、検索だけではどうにもならないときは、どこかの質問サイトで、質問をするときがある。

さて、この場合、どのような場所で質問するとよいのだろうか?

実際、質問サイトには傾向があって、下手な場所で質問をすると、自分の人格を否定するような答えが返ってくるときがあって、危険である。

まず、技術的な質問(というか、正解が一つにしぼれる質問)の場合だが、これはだいたいどこに質問を出しても変わらない気がする。たとえば、パソコンで変な表示が出たのだが、どういう意味か、とか、このシーンのある映画の名前は何か、とか。

でも、たとえば、親が変なことを言ってくる(と思う)んだけど、わたしと親とどっちが悪いのかな?などという場合。こういう風に答えが一つに決まらない、解釈がいろいろあるような場合。

たぶん、親よりの回答をしてくるのは、発言小町とgooかなぁ。どちらかといえば自助努力を重視したり、権威者への尊敬を大切にしているイメージ。

子どもよりの回答をしてくるのは、人力検索はてなだと思う。弱者救済やマイノリティへの配慮意識が高いイメージ。

Yahoo知恵袋はちょっとよくわからない。

そういうわけで、自分が求める答えがどっちかを考えて質問するとよいかも。あるいは、複数のところに質問をするとか。

でも、個人的に一番いいと思うのは、それなりにしっかりとした専門家のところだと思う。↑で書いたところは、不特定多数の人間がオープンな場所で会話する場所であり、インターネットでオープンであるということは、いろいろな人がやってくるということを意味しない。インターネットでは自分の興味のある領域にしかアクセスしないことが多いため、常に偏りが生じていると思う。

たとえば、不登校のことで悩んでいるなら、このブログのリンク欄(今のデザインでは左のサイドバーの下の方にある)の宮川さんのところの掲示板なんか最適だろう。こういう管理者がいる掲示板は、誹謗中傷と管理者が判断したものは容赦なく削除されるので、一定の秩序が発生している。その秩序が信頼できるものだと感じれば、質問をしてみるのは悪いことではないと思うし、助けになることもあるだろう。

自分が悩んでいることが、どんなカテゴリーになるのか(学業や哲学、恋愛など)を考えて、そこでいろいろ検索すれば、どこかにはたどり着くと思う。どこにもたどり着けないときは、自分が弱者(子どもや傷つけられた方)だと思うときは人力検索はてなで、強者だと思うときは他の不特定多数に開かれた質問サイトに行くといいと思う。

ホント、変なところに質問を出して、傷つくことがないように祈っている。