Christy Anne Jones という人がいて、この人の動画が好きだ。
小鳥遊るいさんというアイドルさんの配信を聞いていて、三重県で「とっしゃ」という方言があるらしいが意味がわからないという話が出た。
気になる。
グーグルで検索して、少しヒットするが、こういうのはやはり書籍で探索したほうがいい気はしている。
島岩さんという学者さんがいて、その人がヴィパッサナー瞑想について書いていたので読んだ。聖者たちのインドに書いてある「ゴエンカとヴィパッサナー瞑想法」という文章だ。ゴエンカ式ヴィパッサナーについて。すごく短い文章だ。
思想や方法は伝統的な仏教のものだが、それを一般市民にも開放しているところが新しい、と言っていた。僧侶だけのものでなくなっている、のだそうだ。
以下のウィキペディアのヴィパッサナー瞑想の説明は、本の要約としてかなりまとまっていると思う。
「島岩は、ゴエンカの瞑想コースの過程には伝統的な上座仏教とは異なる特徴があると述べ、「涅槃寂静に達する技法というよりむしろ日常生活をよりよく生きる技法だとされている点」と、「心身と宇宙をすべて振動(ヴァイブレーション)ととらえている点」を指摘している[8]。彼の独自性は、これまで伝統的に行われてきた出家の比丘が森林にこもって瞑想して涅槃寂静を目指すという形ではなく、人間仏陀の説いた合理的な技法であり、在家の一般人が日常生活をよりよく送るための実用的な「生き方の技法」としてヴィパッサナー瞑想をおもに広めているという点であろうと述べている[8]。また現代のゴエンカの系統では、パーリ大蔵経の出版を熱心に行っており、仏教近代改革運動で提示された仏教観が色濃く認められるという。」
「雪沼とその周辺」も読んだ。まだ、スタンス・ドットだけだが。
寂しい感じ。悪くはない。
ドイツ語の言語機能のリスト。面白そう。
https://home.hiroshima-u.ac.jp/katsuiwa/communication/com.html
昔と比べて、本に興味が薄くなっているな、と思う。
なにかをつみあげたとしても、それが崩れ去ることがわかっているので、むなしくなってしまうのだろう。そのこと自体を楽しむ必要がある。
ドイツ語を勉強しても忘れてしまう、ではなくて、ドイツ語を勉強するのが楽しい。こうしたいね。
瞑想はその点、他のものとは違う。
蓄積、とは少し違う。